秘法使い みつ の blog

ホ・オポノポノの原点フナを学び、 『セルフアイデンティティ・和・オポノポノ』 を提唱する”フナの 秘法使い みつ” のブログ あなたの『平和』を、ここに見つけてください あなたとあなたの家族、親戚、先祖が、 いつも平和とともにありますように。

和多志たちの内なる神「ALOHA」~古代ハワイアンの叡智を現代に生かす①

「はい、和多志たちは、今、ここにいます。ワクワク♪」
「はじめ I の祈り」「ごめんね」「ゆるします」
「愛しあいます」「ありがとう」



みつが「和オ・ポノポノ」という言葉を使い始めてから2年が過ぎました。
 
和オ・ポノポノについて理解していただく上で、どうしても取り入れた方が良いと思うこと・・・それは、ハワイ語も併せて表記するということです。
 
なぜその様に思ったのかというと、次に挙げるハワイアンの基本となる考え方に掲載されていた、『対極(パルア)』という言葉を知ったからです。

和オ・ポノポノを語る時、日本語だけだと、この対極(パルア)となるものを
表すのに、相反する言葉を用意しなければなりません。
本文で説明しますが、フナを学ぶ上で、日本語だけで補えない対極(パルア)については、ハワイ語で表記すればカバーできると考えました。

もう一つは、「和オ・ポノポノをハワイに里帰りさせたい」という思いがあります。ハワイ語の表記があれば、将来ハワイに里帰りをした時、フナを実践している方からさらに深い学びを教えてもらうことも出来るのではないか、と考えています。
 
 
 
 
フナの教えはハワイで生まれたものなので、フナを学ぶ前に、まずはハワイの精神性や文化を理解しておくことが、和オ・ポノポノを学ぶ上でも役立ちます。

そこで今回から数回に渡り、ハワイアンの暮らしの中で大切にされている考え方や言葉をご紹介します。
どれも古くからある考え方や言葉ですが、現代の生活にも脈々と受け継がれているものです。

 

 

 

 

 


※参考:書籍「フナ古代ハワイの神秘の教え」25P〜ハワイアンの考え方より

 

 

古代ハワイアンの叡智

愛<アロハ>

誰もが知っているこの陽気な言葉は、好意や思いやり、人と人との繋がりを感じさせます。「愛」を意味するこのハワイ語は、恋人など特別な相手に抱く深い愛情だけでなく、優しさや愛おしさや友情など、暖かい感情のすべてをあらわします。
「アロハ」と挨拶することで、相手への好意や思いやりの気持ちが始まり、親愛の情がわくのです。

アロハという言葉は、理想的な人間関係をあらわしています。自分のことはさておいて他人を思いやり、相手とすべてを分かち合う関係を表しているのです。

フナは、宇宙のすべてが愛と優しさにこたえてくれることを教えています。フナの教えの中で、アロハは最も重要なものです。
カフナであるデービッド・K・ブレイは、アロハをズバリ
「私たちの内なる神」と呼びました。


みつは、「アロハ」や「イエス」に代わる日本語をずっと
探していました。

そのきっかけとなったのが、次のお話しです・・・
旧約聖書ヨブ記の話で、神様からの呼びかけに対する返事で、ヨブは「私を呼ぶ者は誰だ?」と応え、エイブラハムは「はい。私はここにおります」と返事をしました。エイブラハムとヨブのその後がどうなったのかはこちらをご覧ください。

そんな折、2009年に大ヒットした映画アバターの中で、主人公が部族の長老に御目通りをするという時、
「挨拶として『私はあなたの前にいます』と言いなさい。それが部族の長老に対する敬意の表し方です」、というシーンを目にしたのです。

みつは常々、問題が現れてから返事をするにしても・・・「ハワイのアロハやアメリカのイエスっていいな」と感じていました。
返事をする時に、神様の前にいますと言ったり、キリスト教の国では神様の名前(イエス)と言っている。でも、日本語の返事は「はい」だけなので、何か良い返事はないかとずっと考えていました。

問題解決を専門とするようになって、「問題が起こり返事をすること・・・問題が起こるより前にできることってないのか?」と考えていたら、返事よりも先にできること・・・それが「あいさつ」だと思いつきました。

「アロハ」という言葉は、返事にも挨拶にも使えます。アロハを日本語に表現をすると、「はい、和多志たちは、神聖なものの前にいます。」となります。その言葉を日本人に合うように、インスピレーションとして受け取ったあいさつの言の葉が「はい、和多志たちは、今ここにいます。ワクワク」です。

和オ・ポノポノでは、最後に「ワクワク」という言葉を付け加えています。それは・・・
問題とは、神格様からの呼びつけであるという解釈に基づくものです。問題には、概ね負の感情が伴います。問題が起こった時、まず一番最初に反応するのが『感情』です。それも、必ず負の感情に捕まります。

問題を受け取る際に、支障をきたすものこそ感情ですので、その感情に引き込まれない為の予防措置として、先もって『ワクワク』とした心持ちでいます。
神格様からの呼びつけに対して、いつでも「ワクワク」とした気持ちで、問題をお迎えします。いつでも、いかなる問題でも「ワクワク」とした気持ちで受け取らせていただきます、という思いがこもっています。

和オ・ポノポノで、一番大切にしている言葉が・・・『はい、和多志たちは、今ここにいます。ワクワク。』ということが理解していただけると嬉しく思います。



バランス<ポノ>

『バランス』は、フナの中でも中心となる考え方です。この世のすべてはあるがままでよく、人生にはさまざまな出来事が起きることでバランスがとれているということを、ハワイ語<PNO ポノ>といいます。

素晴らしい人生にはバランスが必要です。古代のハワイでは、神を汚したりカプ(タブー)を破ると、その本人や地域社会、ひいては自然界のバランスを崩してしまうこともあると信じられてきました。
個人に影響が出る場合は、バランスを取り戻すまで病気や不運、不幸がつきまとうといわれていました。地域社会には農作物の不作や天災が生じることもありました。

人々は、バランスがおかしくなった時、カフナに助言を求めたのです。カフナは原因をつきとめると、自然の力や精霊をつかってあらゆる角度から問題に取り組んでバランスを取り戻しました。


みつは、「フナの教えは7つの宣言に始まって、7つの宣言に終わる」とお伝えしてきました。

目覚めの「7つの宣言」・・・
和オ・ポノポノの実践では、この宣言を、毎日の朝の祈り(はじめの祈り)の後に続けて読んでいます。
過去に公開した動画も掲載しますので、ぜひ理解を深めてください。

①気づきなさい
わたしたちの考えが世界をつくっています。
わたしたちは成功する力を持っています。IKE(イケ)

 

 


②自由になりなさい
限界はありません。
自分たちに成功する権利を贈りなさい。KALA(カラ)

 

 


③焦点を合わせなさい
エネルギーは意識を向けたところへ流れます。
成功するための意欲を高めなさい。 MAKIA(マキア)

 

 


④ここにいなさい
力は、今この瞬間にあります。
成功する意思を持って、今すぐ始めなさい。 MANAWA(マナワ)

 

 


⑤幸せになりなさい
愛は力の源です。
幸せになることを楽しみ、感謝しなさい。 ALOHA(アロハ)

 

 


⑥自信を持ちなさい
すべての力は内面から生まれます。
どんなときも自分たちを信じなさい。MANA(マナ)

 

 


⑦前向きになりなさい
「効果があるかどうか」が成功をはかる物差しです。
いつでも最高を期待しなさい。PONO(ポノ)
 

 

 



7つの宣言は、4つの格言、IKE(イケ)・KALA(カラ)・ MAKIA(マキア)・ MANAWA(マナワ)が基本の考え方になります。4つの格言を実践するにあたり3つの道具?(手法または方法)を使います。自愛<ALOHA(アロハ)>・エネルギー<MANA(マナ)>・7つの宣言には出てきませんがもう一つは<aka-cord アカ・コード(影体紐)>です。

フナの教えで大切なこと、最終的に目指すものは・・・PONO(ポノ)・・・日本語では<調和>となります。

※「前向きになりなさい、効果があるかどうかが成功をはかる物差しです。いつでも最高を期待しなさい」という文面がどうしてPONO(ポノ)なのか疑問が残るところではありましょうが、今のところは、ふ〜んという程度で構いません。
ウニヒピリとのコミュニケーションが強くなるに従って、PONO(ポノ)がわかるようになってきます。


呼吸<ハ>
呼吸をあらわす<HA=ハ>という言葉には。「生命」という意味もあり、古代ハワイの詠唱(チャント)には繰り返し登場します。祈りや神との交信は、呼吸を使っておこなわれていたと言われています。

「呼吸には生命力や個人の魂が宿る」と信じられてきたのです。古代ハワイの挨拶は、顔と顔を近づけ、お互いの息を交わすというものでした。死の床についたカフナは、生涯をかけて蓄えた力や知識を弟子に息を吹きかけることで彼らに伝えたといわれています。

ふつうの人々も、家族に息を吹きかけて仕事の技能やマナ(生命力)を授けたようです。物に息を吹きかければ、それにマナを吹き込むこともできたといわれています。呼吸はフナの業(わざ)でも、最も重要な物と言えるでしょう。
 
HAの呼吸法には、「4カウント法」「7カウント法」があります。みつは、4カウント法を「炎の呼吸」、7カウント法を「水の呼吸」と名付けましたが、遊んでいるわけではありません。いたって真面目に、自分自身が瞑想の前やマナを集める時に使っています。

過去の動画から呼吸編を観ていただいて、楽しみながらマナを集めてくださることをお勧めします。楽しくできることが一番だと思っています。

 

 




現在、フナの教えをできるだけ分かりやすくそして、フナの教えを基本にした和オ・ポノポノのカリキュラムを作ろうと考えております。そして、それに伴い、フナの教えに関する情報をできる限り公開していこうと思っています。

その決意の根底には・・・
 
今という時代、これまでの「常識という概念」の中で生活をしていると、誰もが人生そのものを被害者意識で生きていかなければならなくなっている。自分の人生であるにも関わらず、思考をコントロールされ、自分はいったいどこに向かって進んでいるのか?未来という行き先には希望という文字はなく、誰もが諦めたり、誰か・何かの責任というように、被害者としての与えられた人生しか選べなくなってしまっている、という思いがあります。
 
 
みつがホオ・ポノポノに出会った時、「これだ!」というインスピレーションを受け取ったことは、今でも間違いではありません。ホオ・ポノポノからフナ学になりましたが、どちらもハワイの秘法であることには変わりがありません。

フナの教えの中には、現代社会の混乱のなかにあっても、自分を取り戻し、豊かに暮らしていける方法や問題の解決法など、古代ハワイアンの叡智がふんだんに盛り込まれています。

何より、一時的な対処法の手法ではなく、生涯に渡りずっと使えるメソッドでないとやる意味はありません。みつは少しだけ皆さんより学んでいるに過ぎません。ぜひ多くの方に、和オ・ポノポノというメソッドの有用性を見抜いていただけば嬉しく思います。
そして、共に学べることを心待ちにしております。



現代への贈り物
古代のハワイでは、言葉や祈りや呼吸、神々や神のつかい、愛にあふれた精霊たち、家族の絆や自然、マナが重要なものと考えられてきました。ハワイの人々の目標は、個人にしてもグループにしても、バランスを手に入れることでした。

フナの教えでは、このような古代の考え方や暮らし方を現代に取り入れてきました。フナは失われた世界を取り戻そうと過去にしがみつく教えではありません。フナの教えは、今という時代に目を向けて、この教えを真剣に学び実践しようとする人すべてに開かれた道なのです。フナは古代の教えですが、きわめて現代的な教えでもあるのです。


ハワイの秘宝と呼ばれる「ホ・オポノポノ」「フナの教え」「和オ・ポノポノ」の目指すところは、<バランス><調和>です。この2つを、どこかや誰かに求めるものではなく、自分自身の中に見つけだすものという教えです。


では、<バランス>と<調和>を取り戻すために何をすれば良いのか?

それは・・・


自分の中にあるウニヒピリのもつ罪悪感とコンプレックスを一つ一つ愛に置き換えていく


という作業となります。

ウニヒピリは、罪悪感とコンプレックスを問題という形で目の前に置いてくれるのです。今、目の前にある問題を一つ一つ解決していくこと(回避行動や対処的な解決方法でなく、根本からの解決を指します)で、自分自身の魂を磨く・・・一つ一つ階段を昇るように成長をしていけるのです。


それに対する具体的な行動・考え方を誰にでもわかりやすく実践できるものとして、「和オ・ポノポノ」をお伝えしています。

世界には様々なメソッドがあります。それを実践されている方は、そのメソッドを信じているから行動に移します。みつ自身も、ホオ・ポノポノで迷った時、他の何か良さそう、何か効きそうというようなものに目移りしたこともあります。しかし、ホオ・ポノポノのように「問題を愛に置き換える」という手法に出会うことはありませんでした。

だからこそ、目移りしてもまたここに戻ることになります。みつのところに相談に来られる方にも、ホオ・ポノポノをやってジプシーになった、またはやっていて効果が無かったので止めてしまった・・・「けれど、やっぱりホオ・ポノポノが良いのではないかと思って...」と、人生に迷い、色々な手法をやってみて・・・最終的に帰ってくる方が多くいらっしゃいます。

また、もしもいま他のメソッドをやっている方であっても、並行して和オ・ポノポノの考え方や祈りや、日々の行動をを取り入れてみると、今やっているメソッドの効果が更にUPすると思います。


どのような形であれ、皆様のハワイの秘法に対する理解を深めてもらえたら嬉しいと思い、このような活動を続けています。
 
 
 
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愛を込めてクリーニングさせていただきます。
 
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和多志は愛に生きます。
和多志たちと 和多志たちの家族、親戚、先祖が、永遠に平和とともにありますように。」
「終わり 愛の祈り」
「はい、和多志たちは、今、ここにいます。ワクワク♪」
「ごめんね」「ゆるします」
「愛しあいます」「ありがとう」
 
 
 

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