秘法使い みつ の blog

ホ・オポノポノの原点フナを学び、 『セルフアイデンティティ・和・オポノポノ』 を提唱する”フナの 秘法使い みつ” のブログ あなたの『平和』を、ここに見つけてください あなたとあなたの家族、親戚、先祖が、 いつも平和とともにありますように。

正しい祈りだけが天に届く「言葉の力」 ~古代ハワイアンの叡智④

「はい、和多志たちは、今、ここにいます。ワクワク♪」
「はじめ I の祈り」「ごめんね」「ゆるします」
「愛しあいます」「ありがとう」



「古代ハワイアンの叡智」も最終回となります。

何度もお伝えしていますが、和オ・ポノポノを実戦する上で、取り入れている「フナの教え」における重要なことは3つしかありません。


・3つの意識(三位一体)
・3つの意識が使うエネルギー(マナを集める)
・3つの意識が存在するアカ・ボディ(アカ・コードを使いこなす)




難しいですか?

簡単ですよね?


みつは・・・この簡単なことにドップリと浸かっているのですが・・・

和オ・ポノポノを実戦することと、悩みや問題を相談をいただくこと、ご相談いただく問題を解決する過程で、みつ自身の中に潜む新しい能力に気付いたり、ご相談いただく方の深い悩みの対極に、皆さまそれぞれの使命が隠れているんだなぁ、と強く感じます。

常々「目の前にある問題は自分自身の記憶由来」だとお伝えしていますが、これだけではなかなか理解できない、という方は、「自分の中の妖精からの贈り物」だと思って、問題を受け取ってあげるというのはいかがでしょうか?





このことは、和ポノを実践し続ける内に、ふと「あ、ギフトだったんだ...」と突然腑に落ちるようになれるのですが、その域に到達するには少々時間を要します。

皆さんは、この「時間を要している」あいだに、不安や恐怖に襲われ、少しずつ上っていた階段から転げ落ち、また一段目から始めなければならなくなるのです(気持ちの問題ですよ)。

なので今のところは、感情に振り回されそうになったら、まず一拍おいてその問題を『愛でる』ようにしてみてください。これを繰り返すうちに、「問題≠自分」 という呪縛から解放され、そうなると、問題さんもさほど悪さはしなくなります。

そうなると、以前は一気に下まで落ちていたのが、2~3段位で済み・・・1~2段になり・・・、前よりも問題を受け止める時の気持ちが軽くなるので、また上へ昇り続けることが出来るようになります。
 
こういうことをコツコツ続けていると、「あ、これって自分の魂を磨くためのギフトだったんだ!」と真に気づけるようになっていきます。
和ポノは、それをサポートする為の考え方ややり方(祈りや呼吸法、瞑想etc)をお伝えするメソッドです。
 
 
それでは、今日の動画をどうぞ・・・

 

 

 

古代ハワイアンの叡智
 
精霊
古代ハワイでは、神々や女神たち、神のように崇められた英雄、家族を守る守護神や祖先の霊たちを信仰し、キリスト教の神のように、唯一絶対なる神を崇めることはほとんどありませんでした。
そのような存在は、人間には計り知れないものだと考えられてられていたのです。

カネ、ク、ラカ、ロノ、カナロア、ウリなどの格の高いハワイの神々は、それぞれ太陽や月など、特徴のある姿で現れたといわれています。ペレやカマプアア、マウイなどの神々は、人間のような性格をしていると信じられてきました。

<アクア>という言葉は、あらゆる種類の精霊をさしてつかわれます。<アウマクア>とは祖先の霊のことで、子孫を助けると信じられてきました。アウマクアは、動物や植物や天気などの形を取ってあらわれると考えられています。死者の霊たちは、地球に残って生きている者たちに影響を与えたり、亡霊としてさまようこともあったと信じられてきました。

和オ・ポノポノのお話をする上で、<精霊>という言葉を使った記憶はありませんが・・・すべてのものに神格様が宿るという考え方そのものが<精霊>という存在(呼び方は様々だと考えます)を認めることになると思います。

古代ハワイの人々が、精霊が宿るとされているものを敬うという気持ちを和オ・ポノポノ的な解釈をしますと・・・
あいさつの言葉「はい、和多志たちは、今ここにいます。ワクワク。」となり、精霊に対しても敬意をあらわしいることになります。

 
 
言葉
ハワイの人々は、言葉の持つ力を信じていました。文字を持たなかった彼らは、詠唱や口伝で民族の歴史や知識を伝え、詩や演説をとても大切にしていました。
彼らは、言葉に二重の意味を持たせることもありました。天気をさす言葉で人の心をあらわしたり、一つの言葉に性的な意味と神聖な意味の両方をこめてつかうことがありました。

ハワイの人々は、暮らしの中で、このように二重の意味を持った言葉を使い、豊かな表現力を養ってきたのです。彼れがいかに言葉を重要視してきたのかをしめす諺があります。

「言葉には生があり、言葉には死がある」

というものです。

言葉には、現実を変える力があると信じられてきました。カフナにとって、ピッタリとあった言葉を使うことがとても重要でした。
祈りを捧げるときに正しい言葉を唱えなければ、その祈りは天に届かないと信じられていたのです。
祈りを正しく唱えれば、それは真っ直ぐ天に飛んでいくと考えられていました。ハワイでは祝福の言葉をかけたり、祈ることが生活の一部だったのです。


その昔・・・みつが秘法使いと名乗る以前のお話ですが、その時は、『言の葉の魔術師』なんていうな肩書きを使っておりました。その名残が、『はじめ I の祈り』の中に・・・

見えずさわれぬれぬ言の葉のかぜ 言葉には 尽くせぬ はじまりのもの それが 和多志たち 

・・・という言葉で残っています。

これらは、神聖な意識がみつにくださった言の葉として受け取っていますが、この言の葉を毎日読み上げるとき、和多志という存在の中に、言の葉の風が優しく吹いてくるような感覚を得ます。

日本古来からの教えの中に、言霊」「数霊」「音霊」「形霊」「色霊」というものがありますが、それぞれの中に、それぞれの精霊と呼ばれる存在が宿っているのかもしれません。

 
 

今回のシリーズは、以上です。

4話にわたり、「古代ハワイアンの考え方」をお話してまいりましたが、いかがだったでしょうか?
少しでもフナの教えというものをご理解いただけたでしょうか?
 
シリーズを締めくくりにあたり、生涯をかけて「フナの教え」を研究し、残してくれたマックス・フリーダム・ロング博士に敬意をもって・・・
 
『はい、和多志たちは、今ここにいます。ワクワク』
 
とお伝えしたく思います。

博士の研究がなければ、私たちは現在、この教えを学ぶことができなかったでしょう。

※博士の著書『マナ極めて重要な力』から・・・
おそらくあなたはフナを実践して初めて、自分という存在について明確な理解を得るでしょう。
密接に関連する三つの精神(魂)の存在であること。
人生の中で、三つのレベルそれぞれの役割と責務を果たし続ける必要があること。
三つのレベルの意識を受け取り、それを十分に表現すること。

(人というものは)この三つのレベルすべてを通じて活動し、成長を続けるものなのです。
 
 

最後に、これからフナを学ぼうと思ってくださるオハナの皆さんへ・・・
フナを学ぶ基本となる古代ハワイアンの叡智をお贈りします。

※サージ・カヒリ・キング氏著『ハワイアン・ヒーリング』192P〜より(絶版の為、リンクは貼りません)

聖なる力による癒し

実は、カフナのヒーリングにおける最も重要な要素がまだ説明されないままになっていた。それは<自分の中の神>アウマクア、簡単にいえば神についてである。

カフナの観点からからすれば、ヒーリングというものは、すべて<自分の中の神>との自然な一体化の結果に過ぎないのである。あるいは、その源からのエネルギーを、本来のパターンに従ってエーテル体(アカ)の中を自由に流れるようにさせているのに過ぎないのである。

病気やどんな種類のゆがみも、その流れに対する妨害によって生じるものなのである。体や心や環境に対する最も直接的な癒しは、日々の生活や思いの中で、心を開き、愛情に満ち、信頼を置くようにして、<自分の中の神>と意識的に関わっていくことを通じて得られるものなのだ。

そして、愛(アロハ)を実践すること・・・それには喜びを分かち合う体験が含まれるのだが・・・が、この結合を本当に実りあるものにしてくれるのだ。喜びは活気を与えてくれる豊かなものであり、それがあなたの生活の一部になった時、それは自動的に緊張を解消してくれるし、ハイヤーセレフ(ここではカイ(神格様)と解釈します)を招き寄せるものとして作用するのである。

その時、ハイヤーセルフは、健康や幸福や自己実現を生み出す最高のパートナーとなってくれるのだ。カフナたちが教えているように、「あらゆるものの中に存在する神」と喜びに満ちた協力を行えることは、あらゆる病に対する最高の薬であり、あらゆる問題に対する最高の解決策であり、その人の自己実現を達成するための最高の方法なのだ。

しかし、これを行うためには、あなた自身にはっきりと制約してもらいたいことがある。それは、どんな人にもどんな場所にもどんな物にもどんな状況にも神が存在していることを絶えず思い出す、ということだ。このことの実践は、私がこれまで行ってきたどんなことよりも、喜びや幸せや健康や成功をもたらしてくれた。

でも、実際にはどうすればいいのか?私もこれまで様々な方法を試してきたが、最も効果があったのは、ロバート・ハイラインの「異星の客」というSF小説(余談だが、古代のカフナの水を分かち合う儀式が偶然描かれている)からとってきたものだ。

その中に主人公が使う簡単な台詞がある。それは「汝は神なり」というものだ。それをあなたの心の中で、あなたを含めたありとあらゆるものに対して、起きてから寝るまでの間ずっと唱えるのである。是非ともそれを信じて実行してほしい。そうすればあなたの人生は一変するだろう。


※上記の文章にある「汝は神なり」と唱えることも構わないと思います。
和オ・ポノポノでは・・・「汝は神なり」と唱える代わりに、「はい、和多志たちは、今ここにいます。ワクワク。」という言葉をあいさつとして採用しております。みつは「あいさつ」を日常のマントラとして常に唱えています。皆さんは効果を感じられる方をお使いください。
フナを学ぶ者として、皆様にお伝えする情報は効果を実感したものだけにしております。

 

みつがフナと出会ってから、まだ2年が過ぎたところです。それまでは、ホオ・ポノポノをヒーリングに役立てていましたが、フナの教えを学ぶようになってからは、ヒーリングやカウンセリングの効果にも、人智を超えてたものを感じるようになりました。
自分自身で「ヒーリングが出来る」と信じ切っていることで、痛みや様々な症状を瞬時に無くしてしまうことも出来る様になっています。
 
繰り返しになりますが、みつがフナの教えを知ってから、まだたった2年が過ぎたところです。この様な経験を積み重ねる内に、この教えは決して秘密にされるべきものではなく、多くの皆様に使っていただく必要があると確信しました。

まずは自分を癒すこと。そして、自分を十分に癒した後には、必要とされるなら、他の誰かを癒してあげることも出来るのです。

あなたが居るだけで・・・あなたの周りには、安心と調和と平和が訪れるのです。自分自身の3つの自己が和解し、互いを愛しあうに至るまで少しの時間を要しますが、日々実戦することで、誰もが必ずこの教えの恩恵を受けることができるようになります。


ぜひ、和オ・ポノポノを通じて、共にフナの教えを未知から既知のものにしていきましょう。

 
 
 
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「和多志は愛に生きます。

和多志たちと 和多志たちの家族、親戚、先祖が、永遠に平和とともにありますように。」

「終わり 愛の祈り」

「はい、和多志たちは、今、ここにいます。ワクワク♪」

「ごめんね」「ゆるします」

「愛しあいます」「ありがとう」



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